「建設設計・工事監理1」の版間の差分

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(地鎮祭)
(地鎮祭)
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いよいよ、寺院建築のスタートになります。
 
いよいよ、寺院建築のスタートになります。
  
--[[利用者:ますちゃん|ますちゃん]] 2006年5月26日 (金) 17:48 (JST)
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--[[利用者:ますちゃん|ますちゃん]] 2006年5月01日 ()
  
 
== 第1期解体工事完了(本堂)、次工程の準備 ==
 
== 第1期解体工事完了(本堂)、次工程の準備 ==

2006年5月26日 (金) 17:52時点における版

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基礎工事進行中

記事準備中!

基礎着工

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建物位置出し

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地鎮祭

5月1日に無事に地鎮祭が完了しています。 「仏式」は私も経験が少ないので多少、困惑の部分もありましたが行事としては無事に完了です。 参加関係者の皆さん、お疲れ様でした。 いよいよ、寺院建築のスタートになります。

--ますちゃん 2006年5月01日 (月)

第1期解体工事完了(本堂)、次工程の準備

平成18年4月11日に解体工事は完了しました。 天候を心配していたのですが、本堂と長屋門の解体工事の完了です。 4月12日には現地に建設委員会、本堂工事請負業者、土木屋さん、石垣屋さん等、若住職を含め、次工程の打ち合わせ等を行いました。 境内及び付近の伐採樹木を最終決定しました。 GL及びFLの決定をし、側溝の天端の指示、石垣の施工と範囲なども決定しました。 県指定の天然記念物の枝伐採について委員会からの多くの意見が出ました。雪害を心配する意見もあり、若住職が意見をとりまとめ、教育委員会との協議の予定です。 地鎮祭の日程も5月1日で決定しました。それまでには準備的工事を完了させ、5月の連休明けからは基礎工事に移行の予定です。解体1.wmv 解体2.mpg

--ますちゃん 2006年4月14日 (金) 15:53 (JST)

第1期解体工事(本堂)

本堂の解体工事に着手しました。 「いよいよ始まった」という感じです。 解体工事は建設委員会からの発注工事。 予定では4月8日からだったのですが、急遽1日早くなりました。 平成18年4月7日、解体工事着手です。 この後、境内内の樹木伐採、北側の石積工事、側溝の整備工事などが進み、準備工事が整います。 その後、地鎮祭を経て、建設屋の基礎工事に着手の予定。 解体工事を見つめる本住職と奥様の視線に「多くの思い出」を感じ、私も胸が熱くなる思いでした。 ハプニングもありまして、今回は本堂解体が主体なのですが、第2期解体工事で予定していた長屋門が雪害を受け、 瓦が落ちて危険な状態だったので、今回の工事で解体することになったのですが、予測していたよりも生活ゴミが多く、 集まっていた建設委員会の方々と一緒に撤去処分の作業を行いました。 汗と埃でドロドロ状態でした。 関係者の皆様、お疲れ様でした。 事前調査により、小屋裏の構造はある程度理解しておりましたが、屋根をバラしてみると、材料のボリュームが小さい。 3間梁は1本が折れており、1本を修復されていたことは知っていましたが、もう1本も折れていました。Hari.JPG 今回の豪雪で折れたのかもしれません。いずれにしても構造的に少し無理があったような気がします。 もう一つ、解体状況からみると材料にはかなり「疲れ」を感じました。 細い材料で構成された小屋組材には既に「モロサ」もありました。 いずれにしてもあと数日で解体工事が完了し、次の準備に取りかかることになります。 写真

--ますちゃん 2006年4月9日 (日) 10:42 (JST)

仮設道路に着手

(未編集、編集途中) 西側の仮設道に着手しました。 この道路は建設工事の為の大型建設機械の導入が楽になるように、が目的ですが、完了すれば、 本堂境内内への車での進入が可能になります。 これにより、年配の方や身体の不自由な方もお参りが楽になることを予測しています。 西側の駐車スペースからは車イス利用が可能のスロープも用意しています。 より多くの方が楽にお参りできることを願っています。 仮設道だけではなく、雨水側溝の整備、池の整備も同時整備。 地中埋設穴開パイプと側溝によるダブル排水で豪雨時の雨水排水をスムーズに行えるように計画中。


--ますちゃん 2006年0月0日 (火) 00:00 (000)

ご挨拶

縁ありまして、本工事の設計及び工事監理をやることになりました。 正体はバレルと思いますがこちらでは「ますちゃん」と名乗らせていただきます。 基本的に肩苦しいことは嫌いなもので。 多くの方の意に反する部分もあるかとは思いますがよろしくお願いします。

本工事のコンセプトに再生や再現を考えておりません。 浄久寺が建立された際に普通に調達可能であった「材」は現代で手に入れようとすると「銘木級」の扱いを受けてしまします。 国宝級の社寺ならば実費での精算も可能でしょうが、お檀家さんの厚意による建築も可能ではなくなってしまいます。 私はこの時代、「平成の寺院建築」をやります。 伝統のモノを守りながら現代工法も積極的に取り入れて、予算内、工期内においての建築を目指します。 またこれが通例を破ったこの時代の寺院建築の新たなスタイルのキーワードにならないかなとも思っています。

良くも悪くも、完成後の風評も気になるところですが、そんなことを気にしているヒマがありません。 追って施工業者も公開しますが、私は設計屋生命をかけての戦いになることだと予測しております。

ここでは本工事の概要や現場の進行状況をお伝えして行こうと思います。

今後をご期待ください。 (期待されるぎても困りますが・・・) (^○^)

--ますちゃん 2006年3月7日 (火) 21:31 (JST)