Wikipokpok・トーク:浄久寺

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2006年4月21日 (金) 17:01時点における住職 (トーク | 投稿記録)による版

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は広島県庄原市西城町にある曹洞宗のお寺です。天文3年(1534年(織田信長生まれた年))に大富城主久代宮氏7代高盛公の菩提寺として建立されました。以来470年間、風雪に耐え、幾度となく修繕を繰り返し、栄枯盛衰を経ながらも法灯を護り続けてきましたが、このたび新しく生まれ変わることになりました。

ここでは、お寺が変わっていく様子を紹介します。建物だけでなく中身も変えていくつもりです。みなさんのご意見もお聞かせください。

一面苔に覆われた境内

青原林 三峰山 浄久寺

宗派 
曹洞宗
所在 
広島県庄原市
本尊 
聖観世音菩薩
開山 
鼎庵宗梅大和尚(徳雲寺二世)
開基 
大富初代 宮氏七代 宮上総守高盛
中興開基 
下尺田屋 近藤五良兵衛
沿革 
天文三年(1534 織田信長の生まれた年)地方豪族宮氏七代高盛は、大富城築城の翌年、一族の菩提寺として、物見が丸の中腹の寺域相応しい清水湧出する地に伽藍を建立。領内の徳雲寺三世木中桂抱大和尚を拝請、徳雲寺二世鼎庵宗梅大和尚を勧請開山として法幢を開いた。
山号の由来 
木中桂抱大和尚は開基宮高盛公から山号の命名を頼まれ「高盛公は久代と五品嶽と大富の三つの城を持つ、よって三峰山と称されるが良い」と仰せられた。