百点満点の自分
提供: wikipokpok
日本代表がW杯に初出場したときのアジア最終予選、1997年11月1日、負けると後のない韓国戦に2ー0で完勝し、一気に息を吹き返した。
「私の迷いが消えたら、不思議なほど選手も変わった」と、岡田監督はその時を振り返っている。
このとき監督、選手の心には何が起こったのか。
元臨済宗妙心寺派管長、春見文勝(かすみぶんしょう)さんは、
「だれでも自分の中に百点満点の自分がある。劣等感はねたみ・うらみを生む。おおらかに生きよ」
と言われています。
「自分の中の百点満点の自分」を信じたとき、岡田監督や選手から迷いが消えた。
私も、「自分の中の百点満点の自分」を信じてに生きていきたい。